2010年12月24日金曜日

海の現実


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2010年9月17日金曜日

よくあるご質問

最近、多くのかたからルアーやロッドに関してのご質問を受けます。

特に多いのがガンマ75についてのご質問です。

「ガンマ60を持っているのですが、75との使い分けは?」

「正直、サイズもほとんど変わらないので75は必要なのか、迷っています。」

というのが大半です。


これは、あくまでも私の個人的な考えなのですが・・・

まず、ガンマ60と75の最大の違いはサイズではなく「フックの大きさ」に
あると思います。

60は 2/0 、75は 3/0 が使用フックです。


実際の釣り場で、追っているベイトを見ると使用ルアーはガンマ60がベスト!


(90では大きすぎる・・)、ただ


狙う魚が大きいかったり、バレ易いマグロの場合など 2/0のフックでは・・・



というときにこそガンマ75が活躍します。


最近はロッドが高性能になった為、小型のルアーで大型魚を狙うことが可能になってきました。

それゆえにルアーのサイズとフックの大きさのバランスをギリギリまで突き詰めたかたちが

ガンマ75だと思います。


ついついルアーサイズの違いだけに気がいってしまいがちですが

実際の釣り場ではフックの大きさによる「獲れるか獲れないか」の差は
とても大きいと思います。

以上、私の私見ですが参考になればと思い書かせていただきました。

2010年6月10日木曜日

和歌山のキハダマグロ





冨田さん キハダ24k

BC79LRとライブリーサーディンで
ラインはPE2号




坪井さん キハダ39.5kと25k

BC75MHSとγー60で





坪井さんは本物のボディビルダー



パンツはボディビル連盟公認の
通称゛ビルパンです。

2010年6月7日月曜日

日本海~テスト・テスト・テスト




ブルーフィッシュ60(プロト)




パンドラ 50・80(プロト)




γー75



鮪郎・かっとび!(プロト)
この日は実測100mを超えてました。


NEWサイズ 鮪郎(プロト)



ハイブリッド
NEWタイプロッド(プロト)



ブルーフィッシュ60(プロト)で













イカを捕食しているワラサに圧倒的な効果





魚の腹から



γー60を「イカ引き?」で



ベイトがイワシに変わると・・・



パンドラ50(プロト)







止まらない・・・




γー25でも

※載せきれませんが、ベイトにトビウオが混じりはじめると
鮪郎・ブルーイールでも釣れました。




2010年6月1日火曜日

トカラ釣行速報


トカラに釣行していた、土井さんより画像を送っていただきました。



γー160


おいしいスマガツオ


パンドラ155で


キハダもパンドラ155で


パンドラ155


GT35k

2010年5月24日月曜日

   カーペンターテスト釣行速報~玄海灘:5月

γー25で












フレキシブルなティップがミスバイトを減らし
オリジナルパターンのカーボンクロスで強さと軽さを両立させた。


鮪郎(プロト)



「鮪郎・かっとび!」で
ダブルヒット


パンドラ80(プロト)でナブラ撃ち


青物に強い!
ブルーへリング・フローティングで

2010年5月21日金曜日

日本海のトップゲームに行ってきました。

いよいよ今年も日本海でブリ・ワラサのトップゲームが始まったということで
早速、行ってきました。


今回おじゃました、舞鶴沖周辺では

シラス・イカ・イワシ・サンマ・トビウオなどその日によってさまざまなナブラの
パターンがあり臨機応変に対処するのがポイントのようです。

行った日は中型のイカナブラにサンマが交るという複雑なパターンでした。

結果論ですが、ブリクラスはサンマを好んでいるのかγー90が圧倒的に
ヒット率が高くγー60かそれ以下のルアーにはハマチ・ワラサが中心に
食ってきました。

当然、日によっては捕食パターンはころころ変わりますし、場合によっては
複合パターンになるので想定できる範囲のタックルはすべて用意して
おくのがいい結果につながりそうです。


Dさんの75MLRにブリがヒット!いい曲がりしてます。


ルアーはγー90







美味しくいただきました。

2010年5月13日木曜日

たくさんのみなさんにお越しいただきました。

試投会を琵琶湖岸にておこないました。

当日は遠方よりたくさんの方々にお越しいただきました。

GTがメインターゲットの方、近海を中心に釣行していらっしゃる方など
それぞれ、気になるロッドを思いっきり投げていただきました。

















2010年4月21日水曜日

ブルーチェイサー

話題の青物ロッド、ブルーチェイサー(プロトタイプ)をもって
三重県に釣り行ってきました。

ヒラマサの付き場調査&ブリナブラ撃ちがテーマだったので

ブルーチェイサー:8フィート3インチ・13ポンド(プロト)を使用。




フルフラットでキャスティング使用の冨田さんのボートで出動。







海況はあまりよくなかったのでγー45、フラットベイトなどでキャスティングを
繰り返し、ルアーの操作性や相性をみてきました。

僕個人の考えですが、ロッドのスペックからいっても3号ー60ポンドの
組み合わせがマッチしています。

想像ですが、2号ー40ポンドならかなりの飛距離がでると思います。

ブリのナブラ撃ちだけなら、2号ー40ポンドにして飛距離優先使用に
すれば今までとは違う結果が出そうです。






あくまでも個人的な使用結果です:

ルアーの重さや条件の違いはありましたが、70~80mは
コンスタントに飛びます。

ルアーの操作性ですが、ロッドのレングスが8フィート以上あるため、
ミヨシなど水面からの足場が高くてもアクションが付けやすく、

ティップがフレキシブルなので非常に動きが滑らかで、
ルアーが水面を転がるなどのミスアクションは皆無でした。

γー45を中心にフラットベイト・ライブベイトα、β・ブルーイールなど
にベストマッチしていますので本州近海ではオールマイティの一本になるでしょう。

青物だけでなく、シイラやカツオ、メジにも最高です、とくにロングキャストが
必要なナブラ撃ちには必需品になりそうです。

今回は魚をかけることができなかったので次回は是非、魚とファイトしたとき
のインプレションをお届けしたいと思います。