2010年4月21日水曜日

ブルーチェイサー

話題の青物ロッド、ブルーチェイサー(プロトタイプ)をもって
三重県に釣り行ってきました。

ヒラマサの付き場調査&ブリナブラ撃ちがテーマだったので

ブルーチェイサー:8フィート3インチ・13ポンド(プロト)を使用。




フルフラットでキャスティング使用の冨田さんのボートで出動。







海況はあまりよくなかったのでγー45、フラットベイトなどでキャスティングを
繰り返し、ルアーの操作性や相性をみてきました。

僕個人の考えですが、ロッドのスペックからいっても3号ー60ポンドの
組み合わせがマッチしています。

想像ですが、2号ー40ポンドならかなりの飛距離がでると思います。

ブリのナブラ撃ちだけなら、2号ー40ポンドにして飛距離優先使用に
すれば今までとは違う結果が出そうです。






あくまでも個人的な使用結果です:

ルアーの重さや条件の違いはありましたが、70~80mは
コンスタントに飛びます。

ルアーの操作性ですが、ロッドのレングスが8フィート以上あるため、
ミヨシなど水面からの足場が高くてもアクションが付けやすく、

ティップがフレキシブルなので非常に動きが滑らかで、
ルアーが水面を転がるなどのミスアクションは皆無でした。

γー45を中心にフラットベイト・ライブベイトα、β・ブルーイールなど
にベストマッチしていますので本州近海ではオールマイティの一本になるでしょう。

青物だけでなく、シイラやカツオ、メジにも最高です、とくにロングキャストが
必要なナブラ撃ちには必需品になりそうです。

今回は魚をかけることができなかったので次回は是非、魚とファイトしたとき
のインプレションをお届けしたいと思います。