話題の青物ロッド、ブルーチェイサー(プロトタイプ)をもって
三重県に釣り行ってきました。
ヒラマサの付き場調査&ブリナブラ撃ちがテーマだったので
ブルーチェイサー:8フィート3インチ・13ポンド(プロト)を使用。
フルフラットでキャスティング使用の冨田さんのボートで出動。
海況はあまりよくなかったのでγー45、フラットベイトなどでキャスティングを
繰り返し、ルアーの操作性や相性をみてきました。
僕個人の考えですが、ロッドのスペックからいっても3号ー60ポンドの
組み合わせがマッチしています。
想像ですが、2号ー40ポンドならかなりの飛距離がでると思います。
ブリのナブラ撃ちだけなら、2号ー40ポンドにして飛距離優先使用に
すれば今までとは違う結果が出そうです。
あくまでも個人的な使用結果です:
ルアーの重さや条件の違いはありましたが、70~80mは
コンスタントに飛びます。
ルアーの操作性ですが、ロッドのレングスが8フィート以上あるため、
ミヨシなど水面からの足場が高くてもアクションが付けやすく、
ティップがフレキシブルなので非常に動きが滑らかで、
ルアーが水面を転がるなどのミスアクションは皆無でした。
γー45を中心にフラットベイト・ライブベイトα、β・ブルーイールなど
にベストマッチしていますので本州近海ではオールマイティの一本になるでしょう。
青物だけでなく、シイラやカツオ、メジにも最高です、とくにロングキャストが
必要なナブラ撃ちには必需品になりそうです。
今回は魚をかけることができなかったので次回は是非、魚とファイトしたとき
のインプレションをお届けしたいと思います。